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<芥川賞候補>大森兄弟、共作で初 直木賞は白石さんら6氏(毎日新聞)

 第142回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が5日付で発表され、11作家がノミネートされた。芥川賞史上初めて共作の作家が候補になった。選考委員会は14日午後5時から、東京都内で開かれる。

 芥川賞は5作家。共作の大森兄弟が初の候補に挙がった。2人は本名非公表の実の兄弟。ペンネームは地名に由来する。

 執筆の役割分担はせず、メールなどで加筆や削除をしながら完成させる。電子メディアの利点をうまく活用した創作手法で、ネット社会の新たな創作の形として話題を呼びそうだ。

 文芸評論家の清水良典さんは「共作は音楽など他ジャンルでは普通のことで、作品の質が第一。大森兄弟の小説は新人らしく新鮮です」と期待を込める。

 大森兄弟と共に文芸賞を受けた女性作家の藤代泉さんも初めて候補になった。残る3人はいずれも2回目。羽田圭介さんは文芸賞でデビューした24歳の新鋭。素顔や経歴などを明かさない「覆面作家」舞城王太郎さんは三島由紀夫賞を受賞した実力派。岸田国士戯曲賞受賞の劇作家、松尾スズキさんは劇団主宰。多彩な顔ぶれとなった。平均年齢は33・5歳。

 直木賞は6人。警察小説で知られるベテランの佐々木譲さん、昨年山本周五郎賞を受賞した白石一文さん、新鋭の辻村深月さんらが並ぶ。白石さんは、1987年に「海狼伝」で直木賞を受け、海洋歴史小説の第一人者として活躍した故・白石一郎さんの長男。受賞すれば芥川・直木賞史上、初の親子受賞となる。平均年齢は46・1歳。【棚部秀行、内藤麻里子】

<芥川賞>

大森兄弟(34、33)「犬はいつも足元にいて」(文芸冬号)初

羽田圭介(24)「ミート・ザ・ビート」(文学界12月号)2

藤代泉(27)「ボーダー&レス」(文芸冬号)初

舞城王太郎(36)「ビッチマグネット」(新潮9月号)2

松尾スズキ(47)「老人賭博」(文学界8月号)2

<直木賞>

池井戸潤(46)「鉄の骨」(講談社)2

佐々木譲(59)「廃墟(はいきょ)に乞(こ)う」(文芸春秋)3

白石一文(51)「ほかならぬ人へ」(祥伝社)2

辻村深月(29)「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」(講談社)初

葉室麟(58)「花や散るらん」(文芸春秋)3

道尾秀介(34)「球体の蛇」(角川書店)3

※年齢は1月14日現在

※氏名、年齢、作品名、出版社、候補回数の順(敬称略)

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by wijmyfdke8 | 2010-01-07 13:42
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